滞在アーティストの安藤さんによるワークショップ

滞在アーティストの安藤さんによるワークショップ

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「ふるさとをつくる」は、招聘作家の安藤が、

持続可能な地域と持続可能なアートのためのエコシステムを、

ふるさと納税制度を用いて提案するプロジェクトです。

安藤は大月町のふるさと納税に寄付をし、寄付金の用途を「熱い思いで大月を作る事業」に指定します。

そして、「朝どれ！1000種類の魚種がいる大月の鮮魚便」を返礼品に選びました。

エコシステムを完成させるべく、鮮魚便は安藤のいるCOSAに配達され

「ふるさとをつくる」プロジェクトの重要な役割を果たします。

それは、リアルな地域の人々との関わりと自然の恵を享受する体験です。

この関わりと体験が持続可能な未来を作ると安藤は信じます。

参加型公開制作では、鮮魚便がCOSAに届けられ、招聘作家がそれをさばき、

感謝を持ってその場の人々と一緒に鮮魚をいただく行程を公開します。

しかし、招聘作家らは魚をさばいた経験がありません。

地域の皆さん、1000種に及ぶ大月町の魚をどのように美味しくいただけるのか、彼らに教えてあげてください。

その関わり自体が「熱い思いで大月を作る事業」になります。

参加型公開制作の様子は、9月21日から23日に映像作品として発表されます。