はたなんよ自然たんけん隊「はたなんよ自然あそびマップづくりワークショップ」
COSAが企画協力している宿毛まちのえき林邸さん主催の
夏休みイベント「はたなんよ自然たんけん隊」がはじまりました。
今日は「はたなんよの自然の魅力を語ろう」というタイトルで
地域の自然の楽しみ方についてのおはなしと
幡多南予地域(=足摺宇和海国立公園地域)のさまざま自然資源や
地域自然史に関する情報の可視化と共有を目的とした
「はたなんよ自然あそびマップづくりワークショップ」を行いました。
マップづくりには宿毛市、大月町、土佐清水市、四万十市、宇和島市、愛南町などから
20名ほどが参加し、いろいろな野遊びや自然観察が楽しめる
おすすめのスポットの情報を出し合い、地図に落とし込む作業をしました。
イルカの骨が拾える浜、外国からの漂着物や海流散布の種子が拾える浜、
スノーケリングで誰でもサンゴが見れる浜、ウミガメが産卵する浜、
天の川や流星群の観察できる場所、エビがわんさか獲れる川やウナギ釣りのポイント、
ヒメボタルやゲンジボタルが乱舞する場所、湧水、秘密の眺望ポイント、
クワガタがたくさん採れる林、希少な植物の群生地、水晶ひろいや砂金とりができる場所など
いろいろな地域の自然資源に関する情報が50件以上も集まりました。
情報をまとめたマップは夏休み期間中、林邸に掲示されるのでぜひ見に来てください。